[ ネクタイ ] |
テバが長らく実践していたことです。当然だと思っていたのですが、そうでもない方もおられるようなので、記して残します。それはネクタイの選び方に関することなんですが、たとえばネクタイならばという程度で、他の衣料品にも共通していると思います。
ネクタイ売り場に行くと、値段別にかためて置いてありますよね。最近では中国産2本千円なんて大根みたいなものもあります。1本二千〜三千円のもの、五千円クラス、一万円・・・、しかしこの話、値段は関係ないのです。予算を先に決めても結構です。
要するに、同程度の値段のものなら、ディスプレイされている物を選ぶだけです。もちろん、多少は自分との相性も考えるわけですよ。しかし何と言っても、アイキャッチャーにされている商品を、第一候補としてください。なぜならば・・・
離れた所から、暫く売り場を観察していればわかります。売り子さんが、暇そうなときには、必ずディスプレイ品をあれこれ品定めし、取り替えたりしています。日がな一日、選定専従者が選び抜いた逸品こそが玉座に座っているわけです。
さあ、これであなたも、旦那さんから、このごろセンスが良くなった、と褒めて貰えるかも。
2003/08/18(Mon)
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