[ 「r」問題 ] |
例の泡盛達人のHさんが、また話題提供をしてくれました。今回は国際的ですよ。何といってもブラジルはイグアスという、一大リゾートでやったのですから。ナンチャラ国際委員会の年例会のことらしいです。突然、前夜に、「おまえ、明日のこれこれのセッションのチェアーマンをやれ」と指名されたそうで、そのパニクり状況は国際電話を通して、聞く者の心胆を寒からしめたようです。ザマーミロ、なんて思った人はあんまりいなかったようです。
で、無事帰国されたわけです。言い忘れましたが、Hさんは記録「魔」とも言うべき方です。従って、自分のセッションも克明にVTRさせていたのでした。それを本日、観せられてしまったのです。な〜んか、他人(ヒト)の出た会議ってのは、ち〜〜っとも面白くないですよね。アクビを(噛み殺さずに)堂々とやっていたら、ワン・シーンだけ面白い箇所がありました。質問者は欧米系の英語堪能な方です。チェアーマンは我らがHさんです、もち。
質「Excuse
me, but how many?」
H「ふぉーてぃーん」
質「How
'for…'?」
H「ふぉーてぃーん」
質「For
what?」
H「ふぉーてぃーん」
(ここで傍らのヒト、質問者に耳打ちする)
質「Oh!
Fourteen! Excuse me, mister
chairman!」
この最後の発言は、さすがに礼儀作法の本家たる欧米人らしさでありました。でも、眠気も吹っ飛んでゲラゲラ笑っているテバに、Hさんは、あきらかに不快そうでした。その後、本人は、何回も巻き戻して見ていましたけどね。
2002/10/17(Thr)
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