寒梅の候 投稿者:テバ 投稿日:2006/01/22(Sun) 16:19 No.661 | |
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寒梅とともにセンター試験の季節が巡ってまいりました。ICプレイヤーの不調で今回も話題を提供してくれたようですが、そのことは関係ありません。
つれづれなるまま、世界史Aに取り組んでみました。何点取れたかはナイショですが、仰天したのは設問31です。FDRの炉辺談話の写真の次に、
『電気通信技術やマスメディアについて述べた文として最も適当なものを,次の@〜Cのうちから一つ選べ。
@ 映画は,19世紀後半にノーベルによって発明された。 A 電話は,20世紀前半に発明された。 B インターネットは,第二次世界大戦中に普及した。 C テレビ放送は,第二次世界大戦後に普及した。』
そうですね。何と言ったらこの驚きを表現できるのでしょうか。もちろん、テバといえども第二次大戦後の生まれですし、FDR没後の世界しか知りません。それはそうだけど・・・しかしそう、私にとっての@からCというのは、全て同時代的常識とでもいう出来事なのでした。これが「世界の歴史」扱いされているとは。うーみゅ・・・甲骨、金石、粘土板、パピルス、竹簡、木簡、羊皮紙の世界か。
自分がツタンカーメンや始皇帝の同時代人になったような気分です。
それはそれとして、FDRっていつ見てもハンサムですね。健康問題がなくてTVポリティックスの現代に生まれていたなら、十選だってできたのじゃあないでしょうか。若き日のケネディも顔色なしというところですね。ローゼンベルト家というのはとてつもない名門だったようですからね。
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