「ガラスの板Cを、間に挟んで」

実はここのところが浅学非才のテバには判らないところなのです。次に登場するライデン瓶でもそうなのですが、このガラス板は、単に電極間の距離をギリギリに近づける効用があるだけではないのです。ガラスの誘電率は真空の7.5倍もあるため、その分だけ大量の電気を蓄えることができるのです。最初から判ってやっていたことではなく、偶然というような気もするのです。