今度は「磁気流体」が出てきてしまった。これは現代の磁気流体や磁性流体とは異なり、エーテル同様の空想上の物質ですね。

電荷やスピンという概念までには、やはり長い道のりがありそうです。

もう一つの蛇足です。磁針や磁石の極は、A(a)やB(b)だったんですね。その意味はFig.242で。