前図において、SIとsiは軸に平行な二本の光線である。CIとCiは入射点I,iにおける垂線である。IFとiFは反射光で、反射角が入射角に等しくなっている。鏡が、それを含む球にくらべて小さければ、軸に平行な光線は、一点Fに集まる。Fは主焦点である。
図は、太陽光線を利用して主焦点を求める方法を示す。