デンマークの天文学者レーマーによって、1678年に、光が太陽から地球に到達するまでに、約8と1/4分かかることが示され、これにより、光の速さは毎秒186,000マイルということになった。
彼は、図のように、木星の第一衛星の食と、地球(T及びt)〜木星(J)の位置関係を利用して光の速さを推計した。