ダルトンは、図に示す装置を用い、華氏32度から212度(沸点)にいたる、水蒸気の弾性力を測定した。Aの管には水銀だけ、Bの管には加えて若干の水が入っている。全体はボイラーで加熱される。AとBの差が水蒸気圧である。