インゲンホウスは、図のような装置で、固体は物質により、異なる熱伝導度を持つことを示した。
長方形の容器があり、一つの面からは何本もの材質の異なる棒が突き出ている。棒は、金属、大理石、木、ガラスなどである。
インゲンホウスは、棒を華氏140度で融けるロウで覆った。次いで容器を沸騰する水で満たす。あるものは直ちに融け、あるものはゆっくりと、そしてあるものは全然融けなかった。