空気は、他の物体同様、重量を有する。
栓付きの中空ガラス球を用意する。天秤ばかりの一方に吊し、バランスさせる。ついで、エアーポンプで、球から空気を抜く。バランスを回復させるには、ガラス球側に錘りを追加する必要がある。これが、抜かれた空気の重さを示す。